満月の影響

夜、ふと空を見上げると煌々と輝く満月。「なんだか今日は眠れない」「感情が揺れやすい」「いつも以上に食欲が増す感覚」
——私は夜中に何度も目が覚める時、窓の外を見ると満月の日が多いように思います。気があがりやすい感覚もあったり。
満月の夜は、昔から「感情が高ぶりやすい」「エネルギーが満ちる」と言われてきました。
満月の明るい光が睡眠ホルモンメラトニンの抑制に影響したり、月の引力が私たちの体の水分バランスに影響をもたらすと言われています。多くの人が体感として「満月の日は何かが違う」と感じているのも事実です。
この記事では、そんな満月の夜を味方につける「ヨガ×瞑想」の実践方法を、初心者の方でも今夜から始められる形でご紹介します。
なぜ満月に瞑想・ヨガが良いのか
月のサイクルは「新しいことをはじめる新月」と「手放し・浄化の満月」という対になるエネルギーを持つとされています。
- 新月:新しいことを始める、願いごとを立てるタイミング
- 満月:これまで溜め込んだ感情や執着を手放す、浄化のタイミング
満月の光の下で行うヨガや瞑想は、「頑張って何かを得る」のではなく「余分なものを手放して、身軽になる」ことを目的にしています。
準備するもの
特別な道具は必要ありませんが、あるとより深まるアイテムを紹介します。
- ヨガマット(なければバスタオルでもOK)
- 静かな場所、できれば月明かりが差し込む窓辺
- ジャーナル(手放したいことを書くノート)
- キャンドルやアロマ
特別なものがなくても、「今夜は満月ヨガをする」と決めるだけでも十分です。
満月ヨガ瞑想の具体的な手順
1. 気持ちを落ち着かせる、呼吸(3〜5分)
あぐらで座り、目を閉じて深呼吸を繰り返します。鼻から4秒吸って、6秒止め、8秒かけて吐く——このリズムを数分続けるだけで、呼吸が整い自律神経が落ち着いてきます。
吐く息を長くする呼吸で、副交感神経が優位になり体もリラックス、心も落ち着きます。
2. ゆったりしたポーズで体をほぐし、滞りをよく
激しい動きではなく、体をゆるめるポーズを中心に行い軽く動きます。
- チャイルドポーズ:額を床につけ、体を丸めて安心感を得る
- キャットアンドカウ:背骨を丸めたり反らしたりして、背中全体をほぐす
- 開脚前屈:脚を開いて上体を倒し、太もも裏をじんわり伸ばす、股関節のリンパの巡りも良くなります。
呼吸に合わせてゆっくり動くことを意識する。呼吸の音に集中することで瞑想的な時間になります。体も広がり、より呼吸も広がります。
3. 手放したいことをジャーナリングする
ノートに、今の自分が手放したいこと・執着していることを自由に書き出します。思いつかない人は、心に残る出来事を書いてみることで、手放したい事が出てくるかもしれません。
- 「〇〇への、思い、イライラを手放します」
- 「完璧でなければという思い込みを手放します」など
書いたことを声に出して読む、あるいは心の中で唱えるのも効果的です。
私は書き出すことで、内側がスッキリする感覚と考えが整う感覚があるのでよく書き出します。
4. シャバーサナ(屍のポーズ)で瞑想に入る
仰向けに寝転び、全身の力を抜きます。体を重たく大地に預けるように、呼吸を意識しながら、5〜10分ほど静かに横になりましょう。頭の中に浮かんでは消える思考をただ眺めるようなイメージで、無理に何かを考えようとしなくて大丈夫です。寝てしまっても大丈夫。
5. 満月に感謝して終える
最後にゆっくり起き上がり、今夜の時間に対して静かに感謝します。手と手を合わせ、手の温かさを感じるように。「今日一日、頑張った自分」を労うだけでも十分です。
満月瞑想で意識したいこと
- 完璧にやろうとしない:手順通りに全部できなくても問題ありません
- 感じたことをそのまま受け止める:涙が出たり、逆に何も感じなかったりしても、それが今のあなたの状態です
- 毎月続けてみましょう:習慣として月の満ち欠けと共に体の変化のリズムを掴んでみる。いつもより心地よく過ごす事ができるかもしれません。
まとめ
満月の夜は、頑張るのではなく「手放す」ことに意識を向けるタイミング。今回紹介したヨガと瞑想の手順は、特別な準備がなくてもいつでも始められます。
夜寝る前に5分でもリセットする時間をぜひ作ってみてください♪
まずは呼吸を整えることから呼吸と共に月のリズムを感じてみましょう。
無理のない範囲で試してみてくださいね。

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