花粉症や鼻づまり対策として注目されている「鼻うがい」。その必需品となるのがネティポットです。しかし一口にネティポットと言っても、素材やタイプによって使い心地や特徴は大きく異なります。この記事では、代表的な4種類「銅製」「陶器製」「プラスチック製」「ポンプ式」を徹底比較し、あなたに合った一台を見つけるお手伝いをします。

先日の記事で、鼻を洗う鼻うがい(鼻洗浄)について何を使うのがベストか。その道具、ネティポットについて詳しく書いてみようと思います。
まずは私の愛用中の、ネティポットを紹介します。

もう愛用初めて5年ぐらいになるかな??こちらは陶器でできていて、直径20センチほどです。この細くなったポットの先から水を出して鼻洗浄していきます。すごくシンプルなものになります。お値段当時の価格は2.3000円だったような。どこもかけることなく、今もいい状態で使えています。
様々なネテイポット
ネティポットの種類は様々あります。私もいろいろ使ってきたので、比較してみようと思います。
① 銅製ネティポット
アーユルヴェーダの伝統的な鼻うがいで古くから使われてきたのが銅製のネティポットです。銅には自然な抗菌作用があるとされ、衛生面を気にする方、健康志向な方から支持されています。見た目も美しいです。一方で、使用後はしっかり乾燥させないと緑青(ろくしょう)が発生したり、どうしても初めのピカピカな見た目からは色が変色していくためこまめなお手入れが必須です。また金属製のため、他の素材に比べて価格も少し高めな傾向があります。
② 陶器製ネティポット

昔ながらの伝統的なスタイルを好む方におすすめなのは陶器製です。金属特有のにおいや変色などがなく、肌当たりが良いのが特徴。お手入れもしやすいなと感じています。(鼻うがい後に軽く洗うとok)ただし陶器ゆえに少々重く、落とすと割れてしまうリスクがある点には注意が必要です。旅行や持ち運びにはあまり向いていません。
③ プラスチック製ネティポット

最も手に取りやすくお手頃、初めてネティポットを使う方にも始めやすいのはプラスチック製です。軽量で割れにくく、価格も手頃。デメリットとしては、におい移りなどが気になる場合がある、あとはマイクロプラスチックを摂取することにもなる問題が挙げられます。
④ ポンプ式(スクイーズボトル/手動ポンプタイプ)

片手で操作でき、頭を傾ける角度を気にせず使えるのがポンプ式(スクイーズボトルタイプ)や手動ポンプタイプの魅力です。一定の水圧で洗浄できるため、初心者でも安定した使用感が得られます。また鼻詰まりが特にひどいシーズン、鼻が詰まっていて水が通らない方にとっては水圧でしっかり洗浄することができる、もしくは通らなくても少し奥までスッキリと洗浄することができるので、洗浄力は◎
ただし構造が複雑な分、パーツの洗浄や乾燥に手間がかかること、ホースがついているものはゴムやパッキンの部分が劣化とカビが生えるリスクがあることがデメリットかなと思います。
ネティポット比較表
| 素材/タイプ | 価格帯の目安 | 耐久性 | お手入れのしやすさ | 携帯性 | 抗菌性 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 銅製 | やや高め | 高い(変形しにくい) | 乾燥必須・やや手間 | 携帯には不向き | 高い(自然な抗菌性) | 伝統的な鼻うがいを重視する人 |
| 陶器製 | 中程度 | 割れやすいが高い | におい移りなく非常に簡単 | 重く割れる不安あり | 普通 | 長く使えるものを重視の人 |
| プラスチック製 | 安い | 経年劣化しやすい | 非常に簡単・軽い | ◎ 軽くて持ち運びやすい | 低い | 初心者・コスト重視の人 |
| ポンプ式 | 中〜高め | パーツにより差あり | パーツが多くやや手間 | 小型モデルあり◎ | 普通 | 鼻詰まりがひどい人・しっかり洗浄したい人 |
まとめ
私の経験談
私自身鼻うがいを始めた当初は、鼻詰まりもひどかったため正直、陶器のネティポットでは物足りない感があり、ポンプ式のものを使っていました。もうスッキリ感が違う!やってはまた鼻が詰まり、の繰り返しではありましたが、コツコツ2、3年使い気づけばもうポンプ式を卒業してもいいかも!と思い始め、それと同時に手動ポンプタイプもそろそろ限界が来ていたようで卒業しました。
今でも鼻が詰まっていなくても夜にやらないと気持ち悪いと感じるように。欠かせない習慣になっています。
おかげで鼻呼吸ができる今があり、ネティポットを考案してくれた人に感謝です。
鼻炎や鼻詰まり、口呼吸でお悩みの方はぜひ記事を参考に生活に取り入れてみてください。
あと最後に
「常によい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる」ゲーテ(ドイツの詩人・作家)
鼻うがいも、これと同じかもしれません。最初から完璧を目指さなくて大丈夫。
今日ちょっとスッキリした、それだけで十分な一歩です。無理せず、自分のペースでコツコツ続けていくうちに、気づけば鼻の通りも毎日がもっと快適になっているはずです。今日ご紹介した銅製・陶器製・プラスチック製・ポンプ式の中から、あなたに合った一台を見つけて、ゆるっと習慣にしていってくださいね。

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